【リフォーム業者が教える】リフォーム業者の種類や特徴と選び方。種類によって値段も変わる

リフォームをする際に、まずはどこのリフォーム会社に頼むか迷うかと思います。

ネットで検索すると山のように色々な業者がいるのが分かります。

また、業者を紹介するサイトも山のようにあるのですが、それぞれおススメしている業者がバラバラだったりします。

それはどのような基準で業者を選ぶかによっても変わるので、一概にどこがおススメするかは難しいところです。

当記事では、

リフォーム業者の立場から、同業者の種類やメリット・デメリットの特徴を説明します。

どのような種類の業者がいるのか

一口にリフォーム業者と言っても、実は色々な業態があります。

まずはリフォーム会社の種類を並べてみます。

  1. ハウスメーカー(大手住宅メーカー)
  2. 設備メーカー
  3. ホームセンター・家電量販店
  4. 設計事務所
  5. リフォーム専門店
  6. 工務店

それぞれを説明していきます。

なお、完全に私の独断と偏見での評価です。

評価内容については保証しませんし、クレームも受け付けません!(笑)

参考までにお読みください。

評価項目は4つに分け、★で5段階で評価します。

職人さんの腕 どのような業態でも実際に施工するのは職人さんです。
どの職人さんが来るかは、運の要素が強いですが、腕の良い職人さんがいる確率が高い物を評価します。
自由度 自由に商品や工事内容を選べたり、お客さんの希望を最大限叶えてくれ、臨機応変に対応してくれるかの評価です。
価格 いかに安くやってくれるのかの評価です。星が多い程安いです。
アフターケア 工事後に何かあった場合の対応やお客様相談センターなどを評価します。

 

ハウスメーカー(大手住宅メーカー)

CMやモデルハウスで有名で、誰もが聞いた事があるような大手の住宅メーカーです。

主に新築のイメージですが、リフォーム業界にも参入してきています。

メリット

誰もが知ってる圧倒的なネームバリュー。

大手だけあって、お客様相談センターの充実やアフターケアなどは間違いなくトップでしょう。

また所属している職人も多く、名前を汚すような職人は淘汰されていくので、職人レベルも高いです。

デメリット

自身のグループ会社で新築を建てた場合にしかリフォームを行わない業者もあったり、工事内容もマニュアル化されているので、自由度は低めです。

自身のブランド力を落とさない為にも価格設定は強気で、CMなどに莫大な広告費がかかっているので工事代は高いです。

職人さんの腕 ★★★★☆
自由度 ★★☆☆☆
価格 ★☆☆☆☆
アフターケア ★★★★★

設備メーカー

TOTOLIXILなどの住宅機器メーカーが行っているリフォームです。

メリット

モデルルームなどで、直に商品に触れられ、メーカーから直接商品についての説明や提案を受けられるのが強みです。

また自社製品に対しての保証やメンテナンスも当然強いです。

デメリット

自社製品以外に関しては、弱いどころか案内しないので、商品の選択肢は圧倒的に減ります。

また、価格設定も自社ブランドを守る為に高いです。

普通に考えるとメーカーから直接買った方が商品は安くなりそうな気がしますが、実際は色々な事情があり高くなる事の方が多いです。

職人さんの腕 ★★★★☆
自由度 ★★☆☆☆
価格 ★★☆☆☆
アフターケア ★★★★★

ホームセンター・家電量販店

最近新たに参入してきた業種です。

大手のホームセンターや家電量販店、また無印良品やIKEAなどのインテリア系のお店も参入してきています。

メリット

おススメとして出している商品は安いです。

お店の数も多く、中に相談コーナーがあるので気軽に相談に行けます。

会社自体大きいので、アフターケアや保証などもある程度安心出来ます。

デメリット

数年後はどうなるかは分かりませんが、今はまだ参入したばかりで、熟練度は低い印象です。

工事内容の相談スタッフも熟練度は人によるとは思いますが、マニュアルでしか話をしない為、提案できる内容が限られている事と、工事中に現場で不測の事態が起きた時に対応出来るのか疑問です。

こんな事を言ったら怒られるかもしれませんが、ホームセンターの仕事を請負っている職人で、まともな腕の人を見た事が無い・・・(完全に個人の主観です)

職人さんの腕 ★☆☆☆☆
自由度 ★★☆☆☆
価格 ★★★★☆
アフターケア ★★★☆☆

 

設計事務所

新築をやる事が多い印象の設計事務所ですが、リノベーションなどの大掛かりなリフォーム工事を得意としている設計士さんもいます。

メリット

自由度は間違いなく高いと思います。自分の理想に一番近づけるのではないでしょうか。

他の業者がやらないような個性的な間取りも出来ます。

また、建築士としての資格もあるのでオシャレで耐久性のあるリフォーム工事を得意としています。

デメリット

オシャレで個性的な設計も可能ですが、あくまで費用の面を無視した場合です。

個性的であればある程、費用は高くなる傾向があります。

また、設計事務所はあくまでも「設計」を仕事としているので、職人まで全て手配してくれる設計事務所を探さないと、工事は進みません。

また、保証やアフターケアに関しても設計事務所は基本ノータッチです。施工会社に求める必要があります。

職人さんの腕 ★★★☆☆
自由度 ★★★★★
価格 ★★☆☆☆
アフターケア ★☆☆☆☆

 

リフォーム専門店

リフォームを専門としている会社です。

会社の規模によっては自社でモデルルームを持っているところもあります。

メリット

リフォーム専門だけあって、リフォームに関しての知識や経験は豊富です。

また、抱えている職人さんもリフォームを専門としてやっている人が多い為、現場もスムーズに進みます。

商品のメーカーにも縛りがないので、色んなメーカーと比較・提案をしてくれ自由度や選択肢は多いです。

デメリット

小さい会社からそれなりの大きさの会社まで、とにかく数が多く、優良店から悪徳業者までピンキリです。

リフォームトラブルを起こし、世間を騒がせるのは大体この業態です。

優良店を見つけられればいいリフォーム工事になりますが、悪徳業者に出会ってしまう可能性もある為、評価は難しいところです。

職人さんの腕 ★★★☆☆
自由度 ★★★★☆
価格 ★★★☆☆
アフターケア ★★★☆☆

(優良店での評価です。悪徳業者の場合は当然ながら全部★1です)

工務店

個人でやってたり、社員数人~10程度の町の工務店です。

メリット

普段は大手の会社の下請けとして工事を行っている為、腕はいいです。

直接工事を頼めば、中間業者にマージンを払う必要もないので一番安く済みます。

また、工事内容や工期なども臨機応変に対応してくれる可能性も高く、自由度も高めです。

デメリット

お客様相談センターなどは設置されていない事が多く、連絡が取りたい時にすぐ取れない可能性はあります。

大きく集客しているところも少ない為、そもそも頼む先が分からないというデメリットもあります。

また、大手の会社に比べれば倒産リスクも高い為、保証やアフターケアに関しては低いです。

職人さんの腕 ★★★★☆
自由度 ★★★☆☆
価格 ★★★★★
アフターケア ★☆☆☆☆
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結局どこに頼めばいいの?

それは、リフォーム工事において何を重視するかによります。

「費用は高くてもいいから、失敗したくない!安心出来るとこに頼みたい」

こう思うのであれば、ハウスメーカーや住宅設備メーカーがいいでしょうし、

「多少のリスクはしょうがない!とにかく安いところがいい!」

費用を優先するのであれば、工務店やホームセンターがいいと思います。

いくつかの種類の業者に見積もりをお願いし、プランや費用、担当者を比べてみるのも一つの手です。

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おススメはリフォーム専門店

私のおススメは一番バランスがとれているリフォーム専門店です。

ただしデメリットとして、少数ではありますが悪質な業者が存在しているのがこの種類の業者です。

悪質な業者を回避する為には、相見積もりを行いじっくりと業者選びをする必要があります。

良い業者と巡りあう事さえ出来れば、費用の面などを考えても一番満足出来るのではないかと思います。

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まとめ

リフォーム会社の種類やメリット・デメリットについて紹介しました。

冒頭でも言いましたが、念のためもう一度言います。

この記事での評価は、完全に管理人の独断と偏見での評価です。

評価内容については保証しませんし、クレームも受け付けません!(笑)

良い業者と出会える事に少しでも参考になる事を祈っております。