つけてよかった注文住宅の設備5選。絶対に検討するべき

これから注文住宅を建てる人、将来注文住宅を考えている人は、「これって必要?」と悩む事も多いと思います。

実際に注文住宅を建てて暮らしてみて良かった物を選びました。

特に、最初につけないと後から付けられない物、付けられるけど大変になる物を5つ紹介します。

今回は、

つけてよかった注文住宅の設備5選
これを紹介します。
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電動シャッター

最初は付けたとしてもリビングだけでいいかなぁ~と思っていたのですが、結局全部の窓に付けました。

いざ住んでから使ってみると、「最高に快適です!」

付けるかどうか悩んだ中では、一番付けて良かった物だと思います。

窓を開けずに、シャッターの開け閉めが出来る

冬の朝など、窓を開けてシャッターの開け閉めをするのは寒くて苦痛ですが、電動シャッターなら窓を開ける必要がないので楽です。

ボタン一つで開け閉め可能

部屋の中からボタン一つで開け閉めが可能なので、面倒くさくもないし、手も汚れません。

開け閉めの音が静か

雨戸を閉める「ガラガラー」っていう音聞いた事ありますよね?

朝早かったり、夜遅かったりすると意外に音が響きます。電動シャッターは部屋の中にいるとほとんど聞こえないくらいの音しか聞こえません。外で聞いてみても、小さく「カラカラカラ」と鳴っている程度なので、近所迷惑にもなりません。

ボタン一つで全部のシャッターの開け閉めが可能

オプションを付ければ、専用のリモコンのボタン一つで「家の全ての電動シャッターが同時に開け閉めが可能になります」

我が家はこれもつけているのですが、朝や夕方にリビングからボタン一つで全てのシャッターの開け閉めが出来るのは快適です。

これは絶対におススメ。多分これをつけてなかったら、面倒くさくなって雨戸は毎日閉めてないと思う(笑)

電子錠

普通の鍵の玄関ドアから、電子錠にすると10万円以上追加費用がかかるのですが、これもつけて良かったです!

鍵を探さないでいい

鍵をポケットに持っているだけで玄関ドアの施錠開錠が出来るので、子供を抱っこしながらや買い物袋をいっぱい持っている時などに、ポケットやカバンから鍵を探さないで済みます。

同時に2個の鍵を開け閉めしてくれる

玄関の鍵は通常2個ついている家が多いと思いますが、遠出をする時以外は一個しかしない家が多くないですか?我が家はそうでした。

しかし、電子錠は同時に二つの鍵の開け閉めをしてくれるので、防犯上も優れています。

リモコンキーを無くしても無効に出来る

普通の鍵を無くした場合には、「どこかにある無くした鍵で家を開けられるんじゃないか?」という不安がありました。どうしても不安な場合には、ドアの鍵ごと交換しなくてはいけませんでした。

しかし、電子錠の場合には、無くした鍵を無効化出来るので、ドアの鍵自体は替える必要はありません。

リビングにいながら玄関の鍵が閉まっているか分かる

リビングでくつろいでいる時にふと「あれ?玄関の鍵閉めたっけ?」と思ったことはないですか?

また、子供がいる家庭だと「あの子は帰った時にちゃんと鍵閉めた?」と不安になったりもすると思います。

普通の鍵だと玄関まで確認しにいかないといけませんでしたが、電子錠であればインターホンの受話器で鍵がかかっているかどうかを確認できます。

また機種によってはスマートフォンからも確認出来たり、外出先からでも確認出来ます。

鍵をポケットやカバンから出さなくていいので本当に楽です。
また、施錠の確認もわざわざ玄関まで行かなくていいので、鍵の閉め忘れも防止出来ます。

食洗器

これも最後までつけるか悩んだのですが、結果としてはつけておいてよかったです。

大体どのメーカーでも大きさが2種類あり、小さい方のサイズを導入する人が多いです。うちも小さい方の食洗器を導入したのですが、大きい方にしておけばよかったと少し後悔はしています。それくらい便利です。

食後の片づけが楽

少しくらいの汚れの皿なら、そのまま機械にセット出来ますし、多少汚れてても軽く洗い流すだけで、あとは機械が全部やってくれます。非常に楽です。

洗った後の置き場に困っていた

食洗器が無い頃は、洗った食器をカゴの中やタオルの上などに置いて乾かしていたのですが、これが非常に邪魔でした。

食洗器を導入してからは、機械に洗ってもらって次の日に片づける。という事が出来るので洗った食器を乾かすまでの置き場に困らなくなりました。

乾燥までしてくれる

洗った食器を濡れたまま片づけるのは嫌ですよね。

乾くまで待つか、一枚一枚拭いてから片づけていたと思いますが、食洗器があると乾燥までしてくれるので、洗い終わればそのまま片づけられます。

一番の利点は、洗った食器を置いておくスペースが必要ないので、キッチンを広く使える事です。

パントリー

パントリーとは

パントリー(Pantry)とは、キッチンの一部分にあるいはキッチンに隣接して設けられる小室・収納スペースである[1]

食品飲料のほか、日常使う頻度の少ない調理器具什器類をストックするために利用される。食品貯蔵庫や食器室と呼ばれる。

引用元:Wikipedia

これもつけて良かったです。

収納スペースが格段に増える

買い置きしたお米や食材、調味料などは、以前はキッチンの食器入れの中などに入れていましたが、常にパンパンになっていました(笑)

パントリーをつけた事で、食材などは全てパントリーに入るので、食器入れは食器だけを収納出来るので非常に収納スペースが増えました。収納スペースが増えすぎて食器入れがスカスカになるほどです。(笑)

心置きなく買い溜めが出来る

以前は「あ、これ賞味期限も長いし多めに買っておこうかな」と思っても「いっぱい買っても保管場所がないや」と諦めていたのですが、パントリーが出来た事でガンガン買い溜めが出来ます。

また災害時の事を考え、非常食や非常用の水なども多く保管出来ます。

キッチンや食器戸棚のスペースに買い溜めしていた物を置かなくていいのでキッチンを広く使えます。
また、防災用グッズの置き場としても重宝しています。

浴室暖房

浴室の暖房は、今の新築は当たり前についているところが多いですが、これも非常に便利です。

冬でも脱衣場・浴室が寒くない

冬のお風呂はとにかく脱衣場が寒いイメージがあります。

浴室暖房をつける事で、脱衣場も温める事ができるので、快適にお風呂に入れます。

また脱衣場を温める事で、ヒートショックを防ぐ事が出来ます。

天気が悪くても洗濯物が乾かせる

梅雨の時期など、洗濯物をどう干すか悩むこともあるかと思います。

特に家族が多い家だと、一日洗濯出来ないだけで相当の量の洗濯物が溜まってしまいます。

浴室暖房のほとんどには乾燥の機能もついているので、浴室でカラッと洗濯物を干す事が出来て便利です。

これをつけないと、冬場はお風呂に入りたくないと思うくらい快適です。
特に高齢者のいる方はヒートショックのおそれがあるので、必需品です。

まとめ

注文住宅を建てるにあたり、便利な設備5つを紹介しました。

他にも便利な物はあるのですが、今回は「後からつけられない物」を厳選して紹介しました。

これから注文住宅を考えている方に、この記事が少しでも参考になってくれれば幸いです。